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【  2018年05月  】 

ワイラーのお仕置き【後編】

フォスター家【オルガ番外編】

2018.05.29 (Tue)

「と、いう訳で。オルガには責任を贖わせた。これにて放免と致そう」 あからさまに胸を撫で下ろしたヴォルフが、フォスターの視線に気付いて必死で首を横に振った。 視線だけで会話が成立する程の仲になっているのを眺めるのは、貴族議員先達として嬉しいものだ。 ただ、今の視線の会話はワイラーにもわかる。「自分が仕置きを受けずに済んだことを喜んでいるのか!?」「ち、違う! 通報されずに手打ちとなったことにホッとし...

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仕置屋 ~読み違い~

短編集

2018.05.26 (Sat)

「いやはや、今日の娘さんは強情でござんしたなぁ」 汲んできた井戸水でタオルを少し緩めに絞った仕置屋ことクラウド・クォーツは、ベッドに俯せに横たわった助手ブリーズのお尻にそれを乗せた。「う~。お尻が破裂するかと思ったわよ、まったく・・・」 クラウドが状況を見ながら加減しているので破裂は大袈裟だが、そう言いたくなるのもわかるくらい、スカートと下着をまくってはみ出している裸のお尻はひとまわり大きく見える...

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仕置屋 ~開業~

短編集

2018.05.24 (Thu)

 彼は幼い頃から頻繁に、お尻叩きのお仕置きを受けて泣いているたくさんのメイドを目にして育った。 幼かった彼から見れば大きなお姉さんが、ビィビィと子供のように泣いている姿はとても不思議だったが、いつもはお仕着せのスカートで覆われたお尻が丸出しにされて真っ赤になっていくのを見て思う。「やっぱり痛いのかしら・・・」 自分はお尻を叩かれたことがないのでわからないけれど、以前、あのメイドの内の誰だったかが、...

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仕置屋

短編集

2018.05.21 (Mon)

 ジリジリと受話器を小躍りさせるように鳴っている電話を取って、男がデスクに掛けた足を組み直した。「あいよ、仕置屋でござんす」 その少し気だるそうな声に、電話の主が躊躇するように声を発した。「お宅が仕置屋さん?」「へぇ。そう名乗りましたが?」「・・・・・・」「いたずら電話お断り」 しばし続いた無言に、仕置屋と名乗った男が肩をすくめて受話器を下ろす。 仕置屋はさも面倒臭そうに電話を机の端に押しやると、...

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ワイラーのお仕置き【前編】

フォスター家【オルガ番外編】

2018.05.18 (Fri)

  ソファに座ることも拒み、絨毯に平伏するフォスター伯爵。 その隣には、同じく額を絨毯に擦りつけんばかりのヴォルフ侯爵。「ふふ。何やら懐かしい景色だね、両卿? あの時とまったく同じだ」 平伏する二人の前で悠然とソファに掛けて足を組み上げたワイラー公爵は、殊更優美に頬杖をついて彼らを見下ろした。「だが、同じでは困るよね?」 絨毯に伏しているが、彼らが同時にゴクリと息を飲み込んだのがわかった。「~~~...

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フォスター家の舞台裏9

フォスター家の舞台裏【オルガ番外編】

2018.05.13 (Sun)

「お前、心の中で鼻歌を歌っているだろう」 執務室の書棚に向かい、フォスター伯爵家当主クラウンの為に資料探しをしていた執事スフォールドは、書類を書き進めている主を振り返った。「これは失礼致しました。そんなに浮かれて見えまするか?」「い~や。僕だから聞こえるだけ~」 席を立ったクラウンは、窓辺に歩を進めてバルコニーに出た。 そんな後ろ姿を小休止の合図として、スフォールドはお茶の支度に取り掛かる。 クラ...

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俯瞰と仰望の道化師

道化師とお小言【オルガ番外編】

2018.05.09 (Wed)

※スパ無。 道化師の落日にて、早世のはずだったクラウン。その彼の為に書きかけていた文章抜粋ですので、お嫌な方は飛ばしてくだいませ(^^; 何故、救命措置しておいて敢えてのUPかと申しますと どうしても、クラウンに合わせてあげてあげたい人がいて。。。 いつか誰にでも訪れるそれ。 ですので、抜粋部分はクラウンが喜寿であろうが米寿であろうが白寿であろうが、どこでもハマる部分だけ抜き取っております。 本当に! ...

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